泉区上飯田町から神奈川の現場へ
横浜市泉区上飯田町2243-9。ここに事務所を置く株式会社アスールは、神奈川県内の各鉄道会社を主な取引先として設備工事を続けてきた。地域に軸足を据えながら、鉄道という広域のインフラを支える立場にある。商業施設や路面店、戸建てからの依頼にも応じており、対象は駅構内から街の一角まで及ぶ。
鉄道会社を主軸に置く施工会社は、神奈川でもそう多いわけではない。ホームドアや列車防護無線など、専門性の高い設備を任される背景には、資格と経験の裏づけがある。第一種電気工事士や防犯設備士が現場に立ち、一般建設業許可(第69439号)のもとで工事を進めている。
駅の設備も、店の照明も
扱う工事の顔ぶれには幅がある。電光掲示板や光ケーブルの配線といった鉄道・通信寄りの仕事から、LED工事や防犯カメラの設置まで一社で受ける。店舗のLED化を相談したい人も、駅設備の施工を任せたい鉄道会社も、同じ窓口で話を進められる。用途の異なる現場を横断できるのは、多様な案件を踏んできた会社だからだ。
安全で快適な環境をという軸
鉄道に関する工事を通じて、安全で快適な環境をつくる——そこに株式会社アスールのビジョンがある。取材を通して感じたのは、この言葉が営業文句にとどまらず、資格取得や施工品質への配慮という形で裏打ちされている点だった。培った技術を、依頼主の要望に沿った提案へつなげている。
問い合わせの窓口
電話は045-443-7580、FAXは045-443-5950。営業時間は8時から17時で、休みは土日祝と第2・4水曜。代表は山本隆志、資本金800万円で会社を回している。設備の相談は気軽に持ちかけられる。


