まず任される品質管理と検査の仕事
株式会社マカベに未経験で入った人が最初に受け持つのは、多くの場合、品質管理や検査業務です。製造が正しく行われているかを確認し、製品の品質を守るための管理を担当します。工作機械用の制御盤や配電盤といった製品は、一つの不具合が現場での大きなトラブルにつながりかねないため、この確認工程が果たす役割は小さくありません。機械オペレーターの仕事もあり、入り口となる仕事にはいくつかの選択肢が用意されています。測定器の扱い方から作業の流れまで、一つずつ伝える研修体制が敷かれているため、経験がなくても段階を踏んで覚えていけます。
制御盤メーカーとしての事業の姿
株式会社マカベが桜川市で続けてきたのは、工作機械用の制御盤、スプラッシュカバー、配電盤の製造です。設計から塗装、組立配線、据付工事まで、製品が完成し現場に据えられるまでの工程をひとつの流れとして担ってきました。本社は真壁町塙世、市内にスズキ工場、秋田県美郷町に秋田工場という体制で、代表は荒川祥氏が務めています。
経験者が力を発揮できる中核の工程
検査から一歩進んだ先には、より専門的な役割が広がっています。ブランクベンダーを用いた曲げ作業や、設計図を読み解いての加工など、現場の中核を担う仕事です。経験を積んできた人には、これまでの技術を存分に活かしながら視野を広げられる場が用意されています。個人的には、未経験者の入口と経験者の活躍の場が別々に語られていた点が印象的で、それぞれの段階に合わせた居場所づくりが具体的でした。
職場の空気について、会社側はコツコツ真面目に取り組むスタッフが多く、困ったことがあれば周囲がしっかり支える風通しのよさがあると説明しています。黙々と手を動かす集中の時間と休憩時の和やかな会話、その両方があることが、桜川市の拠点で働く日々を支えています。正社員採用を基本に、長く安定して働ける体制が整えられています。


