岩間畳店|和空間づくりを支える技術と発想

大きな会社にはない距離の近さ

国家資格を持つ職人自身が現場に向かい、間に人を挟まずやり取りが進む体制を取っている。個人店ならではのフットワークの軽さを生かし、依頼内容に合わせて日程を組んでいる。畳工事だけでなく襖や障子、網戸の張替え、害虫駆除まで一つの窓口で相談できる点も、規模の大きな業者とは異なる部分になっている。刃物研ぎのような細かな依頼にも応じ、暮らし全般の困りごとを受け止めている。
営業時間は8時から20時まで、定休日は日曜日で、都留市古川渡667に店を構えている。電話でのやり取りから相談が始まるケースが多いとされている。

新畳への交換で取り戻せる住まいの印象

長く使った畳はクッション性や見た目が落ちやすく、適切な時期にメンテナンスすることが勧められている。新畳へ交換することで、部屋の印象を新築当時に近い状態まで戻せるとされている。国産の表を使った畳を扱っているため、香りや風合いを重視した張替えを選べる。表替えと交換のどちらを選ぶかは、畳の状態や予算に応じて相談しながら決められる。
お客様が思わず「頼んでよかった」と口にしてくれるような仕上がりを目指しているとのことで、和室の雰囲気が変わったという反応が届くこともあるという。カラー畳や縁なし畳を選んだ家庭からは、洋室に近い部屋にも馴染んだという声が上がっているとのことだ。

県内4市町を含む広い訪問範囲

都留市を中心に、大月市、西桂町、富士吉田市、上野原市など幅広い地域まで訪問している。県内であれば、要望に応じてさらに範囲を広げて対応する場合もあると案内されている。古い畳の引き取り・処分や、防虫・防カビ対策も現地で合わせて相談できる。地域を限定せず動ける点は、依頼する側にとって選択肢の広さにつながっている。
内装のリフォームに合わせて他の工事と同じ時期に畳の張替えを依頼するケースもあり、日程をまとめて調整することもあるという。

伝統と新しい発想を両立させる考え方

畳を「心の居場所」として捉え、住まいの中にある和の空間の温もりを伝えることを仕事の軸にしている。現代の住宅事情が変わっても、その価値を見つめ直しながら仕事を続けている。伝統的な技術を土台にしつつ、カラー畳のような新しい選択肢も取り入れている。畳を暮らしの中にある日本の美意識の一つと位置づけ、多くの人に感じてもらいたいという考えを持っている。
個人的には、古いものを守るだけでなく新しい形を模索し続ける姿勢に、この仕事の奥行きを感じた。伝統と変化のどちらも大事にする距離感が、印象に残った。

都留市 畳

ビジネス名
岩間畳店
住所
〒402-0004
山梨県都留市古川渡667
アクセス
TEL
0554-43-3720
FAX
営業時間
8:00~20:00
定休日
日曜日
URL
https://iwamatatamiten.com