STUDIO RIDDLE|暮らしから逆算して間取りを起こす京都の設計事務所

住まい手の暮らしから逆算して間取りを起こす

家族の形や暮らし方は一軒ごとに違い、必要な部屋の数も広さも同じにはならない。STUDIO RIDDLEは、好きなことに打ち込む時間を確保したい人には専用のスペースを設け、将来の家族構成の変化を見越して間取りに可変性を持たせるなど、住まい手の生活から逆算して設計を起こす。既製のプランへ暮らしを合わせるのではなく、暮らしの側に間取りを寄せていく発想が根にある。だから同じ床面積でも、使う人によって部屋の配置も動線もまるで違う住まいになる。
採光や風の抜けも、間取りと同時に組み立てていく。日ざしの入り方や窓の位置を敷地の向きから読み、昼間に照明へ頼りすぎない配置を探る。京都市内の限られた敷地でも、隣家との距離や視線を計算しながら、明るさと落ち着きの両立を図る。京都御苑にほど近い上京区の敷地では、周辺の街並みとの折り合いも設計の判断材料になる。
施主の考え方や暮らし方を丁寧に読み取り、建築家である代表の梶田慎也氏が一邸ずつ設計を担う。打ち合わせで出た何気ない一言が、収納の位置や窓の高さに反映されることも珍しくない。取材していて、暮らしの機微を図面へ翻訳していく密度に感心した。

家具と造作まで含めて空間の質感をそろえる

空間の仕上がりは、構造や間取りだけでは決まらない。家具や照明、ファブリックがそろって初めて、部屋の質感が定まってくる。建物の企画段階からインテリアのコーディネートまで通しで受け持ち、既製品に限らずオーダーメイドの家具や造作収納まで提案する。置き家具と造作をどう混ぜるかで、部屋に残る余白の質が変わってくる。
色彩の計画や素材の質感の組み合わせも、設計と切り離さずに詰めていく。壁や床の色みと家具のトーンを合わせることで、部屋を移っても印象がぶれない一続きの空間になる。使い勝手と見た目のどちらかを諦めずに両立させる点に、設計事務所ならではの目が働く。見本帳の上だけでなく、実際の光の下で色がどう映るかまで確かめて選んでいく。
建物とインテリアを同じ担当が見るからこそ、暮らし始めてからの居心地までを見込んで素材を選べる。長く使ううちに味の出る素材や、手入れのしやすさまで含めて、日々の生活に無理のない選択を重ねていく。家具だけを単独で選ぶ場合と違い、置かれる場所の光や周囲の色を前提に決められる。

京都から近畿一円へ、新築も改修も

拠点を置く京都を軸に、滋賀や大阪、兵庫まで近畿圏の広い範囲で設計を手がけてきた。住宅にとどまらず商業施設や公共施設まで、用途や規模を問わず携わってきた蓄積がある。ご縁があればエリアを越えて出向く構えで、遠方の相談にも応じている。京都市内では、新築とリノベーションのどちらの依頼も数多く受けてきた。
既存建物の価値を生かす改修にも力を入れており、古い建物の良さを残しながら今の暮らしに合う快適さを足していく。柱や梁の状態を確かめ、残せる部分を見極めたうえで、間取りを暮らしに合わせて組み替える。地域の風土や街並みを読み込み、その土地に溶け込む住まいへ整える。
電話は075-746-6819、営業は10:00〜17:00で、初回の相談は無料で受けている。新築か改修かを決めかねる段階でも、条件を聞いたうえで両方の道筋を並べて示せる。まずは声をかけてほしいという入り口の軽さも、この事務所らしいところだ。写真を見ながら話すうちに、漠然としていた希望が輪郭を帯びていく。

京都市 新築

ビジネス名
STUDIO RIDDLE
住所
〒602-8134
京都府京都市上京区大宮通丸太町上る一町目847
アクセス
地下鉄烏丸線 丸太町駅から徒歩約15分
TEL
075-746-6819
FAX
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営業時間
10:00~17:00
定休日
土曜日・日曜日
URL
https://studio-riddle-kyoto.jp