繊細さゆえの生きづらさを、悩み別にほどく
東京九段下カウンセリングルームは、悩みのテーマごとに入り口を用意しています。不安や焦り、人間関係やコミュニケーション、HSP・繊細さによる生きづらさ、考えすぎて頭の中が止まらない状態、そして親子関係やアダルトチルドレン。こうした区分けがあることで、相談する側は自分の抱えているものに近い言葉から入っていけます。
相手の顔色が気になって本音を言えない、「どうせ私は大切にされない」とどこかで思ってしまう、恋愛やパートナーとの関係がなぜか同じパターンで終わる。サイトに並ぶこれらの声は、繊細さや思考のクセと深く結びついています。まず状況を整理してみませんか、という呼びかけが、その最初の一歩を後押しします。
根本原因を探るという時間の使い方
公認心理師の小松久俊が大切にしているのは、症状の奥にある根本原因に届くこと。30代の薬剤師の男性は、仕事前になると体調が悪くなる、気持ちが落ち着かない、でも休めないという不調を抱えて訪れました。対面のカウンセリングを重ねるうちに、自分では気づけなかった負担の原因が具体的に浮き彫りになっていったと語っています。
その男性は、根気強く原因を探ってもらい、そこを見直せたからこその変化だと振り返りました。今では体調が改善しただけでなく、気持ちも安定し、何かに挑戦したくなるほど心に余裕ができたといいます。時間をかけて原因にたどり着くこのプロセスは、即効性を求める発想とは対極にありますが、だからこそ土台から変わるのだと感じさせます。
こころ・脳・身体を一体として捉える
東京九段下カウンセリングルームの見立ての基礎には、メンタルヘルスを「こころ・脳・身体」のバランスとして捉える考え方があります。どれか一つだけを切り離すのではなく、科学的根拠に基づいて全体を包括的に見極めていく。繊細さや考えすぎといったテーマも、この視点から丁寧に扱われます。
心療内科とは提携関係にあり、薬による治療や診断書が必要と判断された場合には速やかに紹介します。カウンセリングの中で医療が必要になっても、そこで途切れない。この連携があることで、繊細な感覚を持つ人が安心して相談を続けられる環境が整っています。


