未経験から一人前へと近づく育成の道すじ
林業は特別な世界のように見えて、入り口は思うより広い。株式会社フォレストコンサルは、これまで山の仕事に触れたことのない人でも着実に伸びるよう、道具の使い方や作業手順、安全への考え方までを一つずつ手渡していく。急いで覚えさせるのではなく、一つひとつの作業を段階的に身につけてもらう進め方を通しているため、焦らず自分の歩幅で技能を積める。わからないことはその場ですぐ聞ける空気があり、独りで抱え込まずに前へ進んでいける。最初の一歩でつまずいても、周囲がすぐ手を差し伸べてくれる距離感がある。
育つ土壌があるかどうかは、最初のつまずきをどう扱うかに出る。株式会社フォレストコンサルでは、うまくいかない場面を責めるより、なぜそうなったかを現場で確かめて次へつなぐ空気がある。基本に忠実であること、無理をしないこと、この二点を守っていれば、経験の浅さは時間とともに埋まっていく。
会社が講習費用を負担する自社研修の仕組み
業務に必要な特別講習を、株式会社フォレストコンサルは外部へ出さず自社で行っている。受講にかかる費用や移動の手間がなく、自己負担ゼロでチェンソーの扱いから重機操作までを学べる。代表が山形県の特別講習で講師を務めているため、教える側との距離が近く、現場で要る知識を無料で受け取れる。この仕組みがあることで、未経験の人でも金銭面の心配を抱えずに技能を広げていける。
研修は座学だけで終わらない。株式会社フォレストコンサルでは代表自らが現場に同行し、基本からその場でレクチャーする。木の太さや斜面の状態は一本ごとに違うため、教科書に載らない判断の勘は、隣で手本を見ながら受け取ることになる。
重機を扱う道へ進みたい人には、大型車両の操作に必要な各種免許や特別講習も費用の負担なく取得できる。株式会社フォレストコンサルは、伸びたい方向に合わせて技能を広げられる余地を残しており、入り口の講習だけで打ち止めにはしない。現場で頼られる幅を、本人の意欲に沿って伸ばしていける。
やる気を軸に据えた採用と評価のかたち
採用で重く見るのは、経歴よりも本人のやる気だと株式会社フォレストコンサルははっきりさせている。経験・性別・資格・学歴は問わず、体力に自信があり活気のある人であれば大きく迎え入れる。代表が現場のすぐそばで日々の作業態度や頑張りを見て評価するため、努力がそのまま処遇へ映り、実力次第で高収入を得る道も開ける。肩書ではなく現場での動きで見てもらえる場になっている。
評価が現場の実際と結びついているのは、代表が日々の作業を間近で見ているからだ。株式会社フォレストコンサルでは、書類上の成績ではなく、山でどう動いたかがそのまま処遇へ返ってくる。頑張りが手応えとして跳ね返る感覚は、次の一日への張りにつながっていく。山での小さな上達が目に見えて処遇へ響くため、続けるほど自信が積み上がっていく。
支え合う現場の空気と無理のない働き方
現場では幅広い年齢層のスタッフが働き、性別に関わらず互いの安全や体調を気遣いながら作業を進めている。株式会社フォレストコンサルは無理な作業を求めず、基本に忠実であること、安全を先に置くことを全員で守っている。就業は8時から17時まで、土曜・日曜・祝日が休みの完全週休二日制のため、身体を動かす仕事でありながら生活のリズムを保ちやすい。正直なところ、体力仕事でありながら休みがきちんと読める点は、長く続けるうえで大きな支えになると感じた。真室川町の山で、経験の有無を越えて助け合う輪が日々回っている。


