見て分かる打ち合わせが安心を生む
図面を渡されても、完成した空間を頭の中で組み立てるのは難しいものです。荘司建築設計室は、その不安を模型やCGで解きほぐしてくれる東京都大田区の設計事務所です。御嶽山駅から徒歩7分の事務所では、住まいづくりの相談から打ち合わせまで、完成イメージを目で見て確かめながら進められます。光の入り方や空間の広がりを事前に共有できるので、暮らし始めてからのギャップが小さくなる。現地調査や訪問での打ち合わせにも柔軟に対応しており、こちらの都合に合わせて動いてくれる点も相談しやすさにつながっています。
想いを全部出してもらうところから
荘司建築設計室の設計は、決まったデザインや間取りを当てはめない一邸ごとのつくり方です。暮らし方や価値観を丁寧に聞き取り、模型やCGを交えて理想を共有しながら形にしていく。打ち合わせの最初にはいつも「遠慮せず、想いを全部言ってみて下さい。出来る出来ない含めて組み立ててみますから」と伝えているそうです。
出せる要望を出しきってもらったうえで、可能性を探り、無駄を省きながらデザインと暮らしやすさを両立させていきます。家づくりの過程そのものを楽しんでほしいという考えが、この対話重視の進め方の土台にある。実際に「楽しく一緒にデザインを考えてくれた」という声も寄せられています。
帰るのが楽しみになる家を、シンプルに
荘司建築設計室が追いかけているのは、帰ることが楽しみになる住まいです。光や風の流れ、家族との距離感、素材の質感まで計画し、自然と心が安らぐ空間を目指しています。住むほどに愛着が深まり、「早く家に帰りたい」と思える居心地の良さが設計の目標に据えられている。
選ばれているのは、流行に左右されないシンプルな美しさです。必要なものを選び抜いて空間のバランスを整えることで、年月を重ねるほどに魅力が増すデザインを実現していく。個人的には、派手さで惹きつけるのではなく、長く飽きずに暮らせることを軸に置いた設計思想に好感を持った。注文住宅からリフォーム、リノベーションまで、その考え方は一貫しています。


