25年か、16年か、12年か——持たせたい年数から決める
外壁塗装でいちばん迷うのは、どの塗料を選ぶかだ。株式会社IMAMOは期待耐用年数の異なる複数のプランを用意し、住まいをどれだけ持たせたいかに応じて選べるようにしている。最長25年のプレミア無機塗装は、子供世代まで見据えた長期目線の家や、老後の大きな出費を抑えたい家に向く。最長16年のプレミアムシリコン塗装なら、費用を抑えつつ長持ちさせたい人や、劣化が出る前の予防塗装を考える人に合う。
費用を優先したいなら、最長12年の水性セラミシリコンという道もある。初めての塗り替えや、一時的に外観を整えたい住まいに向くうえ、匂いが気になりにくいため住宅が密集した地域でも選びやすい。同じ「外壁を塗る」でも、予算と持たせたい年数の組み合わせで最適な一手は変わってくる。数値を並べて示しているからこそ、施主が納得したうえで選べる。
見積もりに入る作業を、あらかじめ開く
塗装の料金は、塗料代だけで決まるものではない。株式会社IMAMOは足場の仮設や飛散防止の養生から、高圧洗浄、下地調整、下塗り・中塗り・上塗りという塗り重ねの工程まで、見積もりに含まれる作業を具体的に示している。外壁のクラック補修や、破風板・軒天・雨樋・庇屋根といった付帯部の塗装も内訳に並ぶ。廃材処分や資材運搬、現場管理費まで項目が見えるため、後から想定外の費用が乗る不安を抑えられる。
屋根には、既存の屋根に新しい屋根材をかぶせるカバー工法も用意している。葺き替えより工期や費用を抑えられる場合があり、静岡県のY様邸ではこの工法で施工を手がけた。正直なところ、塗装の工程をここまで細かく開示している会社は多くなく、費用の見せ方に本気度を感じた。
太陽光は図面を見てから、一軒ごとに算出
太陽光発電については、あえて一律の料金表を出していない。屋根の大きさや地域の条件によって発電量も設置の手間も変わるため、家の平面図と立面図をもとに一軒ずつ見積もりを作成している。実情に合わない概算を先に出すより、図面から積み上げたほうが数字の精度は高い。停電時の電源確保や電気代の削減といった導入後の効果まで含めて、費用対効果を考えながら相談できる。
塗り替えの前に、ドローンで屋根を確かめる
外壁と一緒に気になるのが屋根の傷みだが、地上からは状態が見えにくい。株式会社IMAMOはドローンによる点検を使い、足場を組まずに屋根の細部まで映像で確認できる。足場代や時間がかからず、屋根材を傷めるリスクもないため、点検そのもののハードルが低い。定期的に見ておけば劣化の早期発見につながり、大きなトラブルになる前に少額の修理で収まることもある。甲府市を含む山梨県内はもちろん、東京や神奈川の住まいからも工事や点検の依頼が届いている。


