設計から保守までを自社で完結させる体制
設計、製作、施工管理、保守という一連の工程を、外部に頼らず自社スタッフで進めている。石灰や砕石、リサイクルプラントなどの設計を起点に、搬送設備や産業機械の製作まで担当範囲は広い。工程が途切れないため、現場で発生した問題を設計側にすぐ反映できる。配管やダクトの設計、板金、配管の保温工事も一貫した流れの中で対応している。
一社で全工程をまかなうという話を最初に聞いたとき、正直そこまで珍しいことなのかと半信半疑だった。ただ調べていくうちに、分業が前提のプラント業界の中では、むしろ少数派の体制であることが分かってきた。設計者が最後まで関わり続けられる環境は、仕事の手応えという意味でも大きいのかもしれない。
揖斐郡の拠点は、大垣市方面からのアクセスも良好
拠点は岐阜県揖斐郡池田町片山にあり、高速道路のインターチェンジに近い場所にある。大垣市をはじめとした周辺地域からの通勤にも対応しやすい立地だ。営業時間は8時から17時まで、定休日は土曜、日曜、祝日となっている。面接や職場見学の相談にも、事前連絡があれば応じている。
電話番号は0585-52-9530で、営業時間内であれば問い合わせに対応している。代表者は平河重人が務めている。住所は岐阜県揖斐郡池田町片山51で、地図上でも高速道路からの距離が近いことが確認できる。周辺には主要道路も整備されている。
社員が長く働き続けられることを重んじる方針
年間休日120日以上、残業年10時間未満という水準を維持している。完全週休二日制を採用し、有給休暇は連続5日以上の取得にも対応する。プラント業界の中では珍しい待遇として位置づけられている。
社員からは、残業がほとんどないため予定を立てやすいという声が挙がっている。有給休暇をまとめて取り、旅行に出かけたという話も社内では珍しくないそうだ。休みが取りやすい分、資格の勉強に時間を割けているという意見も聞かれる。働き方の条件が、入社の決め手になったと話す社員もいるという。
オートキャド経験者を歓迎し、未経験者も段階的に育てる
オートキャドを使った設計の実務経験がある人は、即戦力として歓迎される。未経験者にも基礎から専門知識までを順に学べる体制が用意されている。先輩社員が指導にあたるため、実務を通じて着実に技術を身につけられる。経験者にはさらなる資格取得や高度な技術習得を後押しする支援もある。
入社したばかりの社員が、最初は簡単な図面のトレースから任されたという例がある。慣れてくるとオートキャドを使った実際の設計業務に加わり、現場の打ち合わせにも同席するようになったという。資格を取得したタイミングで担当できる工程が広がり、搬送設備の設計にも関わるようになったそうだ。段階を踏んで任される範囲が広がっていく様子が、こうした例からも見えてくる。


