「二人三脚」を掲げるものづくりの姿勢
丁寧なヒアリングから始め、お客さまと二人三脚で理想の家をつくりあげる進め方を掲げている。北軽井沢近郊の別荘や一般住宅を対象に、リノベーションやリフォーム、新築工事を承っている。担当者が最初から最後まで関わり続けるスタイルのため、要望が施工の途中で薄れることは少ない。代表取締役の井上信夫氏が、この考え方を軸に会社を運営している。
ホームページの業務案内には、住宅だけでなく店舗の施工管理まで対応範囲に含まれることが記されている。土地に関する相談や管理も引き受けており、建物単体ではなく敷地全体を見据えた提案が行われているようだ。一人親方や協力会社の募集も進めており、ともに現場をつくる仲間を増やしたいという姿勢もうかがえる。会社としての規模より、関わり方の濃さを重視している印象を受ける。
別荘管理という日常的なサポート
別荘を所有する人に向けて、敷地内の環境整備や通風作業といった管理サービスを提供している。工事のような大きな依頼だけでなく、日常的な維持管理の相談先としても機能している点が特徴的だ。遠方に住むオーナーからは、留守中の建物を任せられる存在がいるだけで気が楽になるという声も聞かれる。管理と施工、どちらも同じ窓口で相談できる仕組みになっている。
定休日は日曜日、営業時間は9時から18時までで、問い合わせ先は090-3481-6767と0279-84-2036の2つが用意されている。北軽井沢という限られたエリアだからこそ、日々の管理まで目が届きやすいという側面もあるようだ。
平成13年創業から続く施工の積み重ね
創業は平成13年で、そこから積み重ねてきた施工実績が現在の事業の土台になっている。設立は平成31年、資本金300万円、従業員は2名という体制だ。施工実績のページには外観や階段、洗面所、リビングといった写真が並び、これまで手がけてきた仕事の一端が確認できる。建設業の許可は群馬県知事許可(般-6)第24850号を取得している。
施工管理技士2級を持つスタッフが現場に関わっており、建築工事業と内装仕上げ工事業の両方を業務内容として掲げている。数だけを見れば小さな会社だが、資格や許可の裏付けは一つひとつ揃えられている。長年の実績が、現在扱っている業務の幅広さにもつながっているようだ。
相談のしやすさという顧客側のメリット
問い合わせや見積もりにかかる費用は無料で、依頼を検討する段階では気軽に連絡できる仕組みになっている。ブログやコラムでは断熱リフォームの費用相場や屋根・外壁修繕の優先順位、補助金に関する情報も発信されている。個人的には、こうした情報発信を通じて依頼前の不安をあらかじめ減らそうとしている姿勢が印象的だった。相談から施工、管理までを一つの窓口でつなげている点が、依頼者にとっての安心材料になっている。


