対人傾向の分析から始まる、人間関係の立て直し
職場や学校での人間関係の摩擦を、ほほえみ相談室は専門的な視点で整理していく。対人傾向の分析やコミュニケーション改善の支援を通じて、自分では気づきにくいパターンを客観的に捉え直す機会を提供する。「なぜうまくいかないのか」という問いに答えを探すだけでなく、実際に関わり方が変わったという体験が積み上がってきた。
周南市を拠点に12年間活動してきた相談室として、地域での信頼は口コミを通じて広がってきた経緯がある。「身近な方へのご紹介のおかげ」と代表が語るように、利用者からの紹介が相談室の根幹を支えている。
開設当初から子どもに向き合ってきた、発達支援の蓄積
ほほえみ相談室の原点は、学習支援と子育て相談だった。その頃から積み上げてきたプレイセラピーの実践は、今では相談室の核心的な専門性のひとつになっている。遊びを通じてお子様の感情を引き出すこのアプローチは、言葉では表現しにくい年齢のお子様にとって自然な入口になる。個性や発達ペースへの尊重は、開設当初から変わらない軸だ。
プレイセラピーの基本料金は月額6,600円(税込)+1コマ50分1,100円(税込)。子育て・発達支援のカウンセリングも60〜120分で設けており、親御さんの悩みを受け止める場も同時に機能する。
心理的対話の積み重ねが、日常を少しずつ変えていく
「今の気持ちを言葉にすることから始めませんか」——これがほほえみ相談室の出発点だ。漠然とした不安や孤独感を抱えたまま過ごしている人に、対話を通じた整理の機会を提供してきた。個別カウンセリングでは現状を客観的に見つめ直す過程を丁寧に進め、「自分らしさを取り戻せた」という声が届いている。
継続コースを選ぶと前払い制で10%割引が適用され、長く通う人への配慮が制度として組み込まれている。「進学や就職などでつながりが途切れないよう」という代表の意図が、このコース設計に表れている。
遠くからでも夜でも、相談の継続を支えるオンライン対応
場所や時間の壁を超えるために、オンライン相談が用意されている。自宅にいながら専門的な対話の時間を持てる環境は、外出が難しい方や遠方の方にとって重要な選択肢だ。営業時間は9:00〜21:00(水曜13:00まで)で、夜間の予約にも対応している。守秘義務は対面と同様に徹底されており、プライバシーへの配慮は変わらない。
初めて利用する方向けに単発での予約も受け付けており、まず試してみるという入り方ができる。カウンセリング後に自然な笑顔を取り戻してもらうことを目指す姿勢は、12年を通じて変わっていない。


