「普通の建売と空気感が違う」のには理由がある
有限会社友和ホームの建売住宅を見学した人が共通して口にするのが、室内の空気感の違いだ。珪藻土の塗り壁が湿度を自然に調整し、無垢フローリングが蓄える温もりが、一般的な建売とは異なる体感をつくる。化学物質を極力使わない素材選びが、その違いの根拠になっている。
注文住宅でも建売住宅でも、無垢フローリングと珪藻土の塗り壁が標準仕様として最初から組み込まれており、オプション費用を積み上げる必要がない。「思っていたより予算内に収まった」という反応は、この仕様設計の恩恵を受けた施主から届いている。個人的には、自然素材を「普通のこと」として出発点に置く姿勢が、同社の家づくりを象徴していると感じた。
土地探しから始まる、ゴールを決めない相談
家づくりの相談は、土地が決まっていない状態から受け付けている。有限会社友和ホームでは、希望する暮らしのイメージをベースに、土地探しの方向性からともに考えていくアプローチをとる。住宅ローンや資金計画の相談も同一窓口で対応しているため、「何からすればいいか分からない」というゼロの状態でも動き出せる。
東京都町田市成瀬が丘の事務所は小田急線鶴川駅から車で約10分、駐車場完備。営業時間は9:00〜19:00で、仕事後でも立ち寄れる時間帯まで対応している。問い合わせのハードルが低く設定されているのは、早い段階で本音の要望を引き出すためでもある。
一棟ごとに違う家を、照明まで含めて届ける
有限会社友和ホームが一貫して守っているのは、同じデザインを繰り返さないという設計方針だ。各敷地の形状や方位、周辺環境を読み取り、その条件に最も合う間取りと外観を組み上げる。国産檜の床材を用いた事例もあり、素材の選択肢は施主との対話の中で決まっていく。
照明やオーダーカーテンまで標準仕様に含まれているため、完成時点でインテリアが整った状態になる。「入居後に家具を搬入するだけで生活が始められた」という声が届いており、追加コーディネートの手間がない点が実用的に評価されている。完成済みの建売でも個性が残る仕上がりは、量産型の工務店では出せない丁寧さの結果だ。
引き渡した後も続く、地域の工務店らしい関係
完成後のアフターフォローを自社で担う体制が整っており、施工を担当したチームが引き渡し後の相談にも対応する。「何年後かにまた来てくれた」という声が聞かれるほど、継続的な関係を大切にしている。長く安心して住み続けられる家を提供したいという姿勢が、竣工後の関係設計にも反映されている。
素材の経年変化についても引き渡し時に説明が行われ、自然素材特有のメンテナンス方法を知った上で生活を始められる。「初めての自然素材の家だったが、事前に丁寧に教えてもらえた」という反応が利用者から上がっており、引き渡し後の不安を先回りして解消する対応が定着している。


