年間120日超の休日が、製造の現場で実現している
ゴムやプラスチックの切削加工を手がける太陽ゴム工材株式会社では、完全週休2日制(土日祝休み)と年間休日120日超という条件を、長野県上田市の製造現場で実際に維持している。GW・夏季・年末年始の休暇はいずれも確保されており、5日以上の連続休暇の取得も相談に応じている。残業はほとんど発生せず、定時退社が多いため、帰宅後の時間に余裕が生まれやすい。
「有給が取りやすくて、休日と組み合わせて旅行に行けた」という声が社員から出ていた。制度として掲げるだけでなく、実際に休みを取れている事実が、この職場の信頼性を裏付けている。
ゴム・プラスチック切削加工の入り口と、その先
マシニングセンターや旋盤を使った精密な切削加工は、素材固有の難しさがある専門職だ。太陽ゴム工材株式会社では、まず基本的な機械操作から始め、自社製品の製造現場での実習を通じて加工工程への理解を深めながら、段階的に技術を積み上げていける体制を整えている。先輩社員が習熟度に合わせて指導にあたるため、焦って覚えさせられる場面がない。
「加工の仕事は難しそうに見えたけれど、丁寧に教えてもらえたので思ったより入りやすかった」という話が印象的だった。経験者には優遇給与での採用を行っており、前職のスキルをそのまま活かして即戦力として働くことも歓迎している。
既存顧客との関係を育てる、ノルマなしの営業職
ルート営業の仕事は、すでに取引のあるお客様を訪問して製品を届け、必要な情報を提供することが中心だ。新規開拓の業務は含まれず、個人へのノルマも課さない。チーム全体で会社目標に取り組む形なので、一人に負荷が集中しにくい構造になっている。社用車が貸与され、先輩社員の同行研修を通じて業務の流れを実地で学べる。
数字を追うより、訪問のたびにお客様との距離を縮めることに意味がある——そういう声が社員から聞かれた。上田市を拠点に、地域の取引先と長く付き合い続ける営業スタイルが、この職場には根付いている。
福利厚生と立地、長期就業を支える条件が揃う
賞与年2回・退職金制度・社会保険完備に加え、家族手当・通勤手当・特別手当も支給対象だ。制服と社用車は会社が用意するため、入社時の初期コストがかからない。下之郷駅から車で約12分、上田駅からは約20分という立地で、通勤の負担も少なく毎日のリズムを崩さずに働ける。
代表・田村卓也氏のもと、向上心を持って取り組む姿勢を評価する文化が続いており、穏やかな人間関係の中で相談しやすい雰囲気が定着している。正直、ここまで条件と職場環境の両方が整っている製造業の現場はあまり多くないという印象を受けた。


